頭の中が急に静かになる現象

寒いから暖房をかけて寝て、暑くなって布団を蹴飛ばして、寒くなって起きて布団にもぐりこむという愚行を繰り返しています。たぶんそれで風邪を引きました。どうも私です。 急に頭の中が静かになることがあって、そうなるとあまり文章を書くテンションではな…

自信を持つことを人任せにしない

自信というのは「ある」「ない」とかじゃなくて「持つ」「持たない」という「自分の行動の結果」なんですよねっていう話をします。 自信ってどこからか湧いてくるものでもなく、ましてや誰かが授けてくれるものでもなく、「今ここにいる私が、今ここにいる私…

お金稼ぎゲームに参加します

お金を稼ぐことについて考えています。お金の話って、しづらい空気がありますが、大事なことだよなあと思うので書きます。 私はお金を稼ぎたいです。なぜならお金がたくさんあるとたくさんの人を助けることができるからです。あと自分の暮らしも豊かになりま…

「誰でも出来る」と断言するときに切り捨てているもの

私が苦手としている言葉、意図的に使用を避けている言葉がありまして。それは「誰でも出来る」です。 こんなこと誰にでも出来るよ、簡単だよ、といったような意味で使われる言葉ですね。 何故苦手なのかといいますと。この世界に「誰でも出来ること」ってほ…

同性パートナーは、元夫

パートナーのことについて書こうと思う。私は現在結婚しておらず、同性パートナーとパートナーシップ宣誓制度を使いながら一緒に暮らしています。 で、この同性パートナーなんですが、元夫です。 つまり 夫は実は女性でした (アフタヌーンコミックス) 作者:…

発達障害があると思い詰めると人生の足を引っ張る

自分を発達障害者だと思いすぎないほうがいいという話をします。 自分の障害特性の自覚は大切であることは前提のうえ、「自分には発達障害があるんだ…」「障害者なんだ…」などと思い詰めない方が人生が捗ります。というか、思い詰めるとその思考が人生の足を…

漫画を描く人こそ早寝早起きをしよう

私は早寝早起きです。漫画家というと夜遅くまで起きていて〆切に追われながら不健康な生活をしているというイメージがあるらしいですが、そうでもないです。そもそもそんなハードスケジュールになるほど仕事や〆切を抱えているわけではないし。 夜遅くに起き…

ブログという名のバタフライエフェクト

ブログをはじめて数日経ち、だんだん「ウケ」を狙おうという姿勢になっている自分にゲンナリする。読んでもらえたら嬉しいし、反応があったらさらに嬉しい。けど、それを目的にしてしまうとハンドル操作を誤りがちになる。私の場合。 かといって、自分の書き…

発達障害者が困らない生活を送るために

私は漫画家ですけども、就労支援B型事業所にも通っています。在宅ワークの形態なので実際にほとんど通所はしていないのですが。 私には発達障害があります。ASD、自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など呼び方は色々ありますが、そ…

マンガを描く方法とはつまり神降臨を待つこと

マンガの描き方を言語化するのは難しい。手順を並べることだったらできます。プロット→ネーム→下描き→ペン入れ→トーン・仕上げ……とかね。 でもそれって描き方とは違うと思いますし、「マンガを描きたいけど描けない」とお悩みの方への解決策にはなってないよ…

月7冊の読書をして圧倒的に突き抜ける私が思う読書バリアフリー

本を読むという行為は、私にとって心身を守る行為であり、武器を得る手段であり、世の中を生きていくために必要不可欠でした。もちろん今もそうです。 自分が必要不可欠であると感じているもの。それが読書。その読書という行為を得られない人がいる、あるい…

自分にお金をかけるという愛情表現

災害が起こったとき、それに配慮して色々自粛したほうがいいのか、役に立つ情報を共有するなどしたほうがいいのか、毎回悩みます。けれども私に出来ることは特にありませんね……とも思うので、特に何もせず、全く話題にしないのもなんだかアレなので触れはし…

生きるのが下手なんじゃない、生活が下手なんだ

若いころ、自分は生きるのが下手だと思っていた。生きるのに向いてなくて、だからこんなにツラいんだと。だから早く生きるのをやめたいなあと。 こんにちは、つしまです。今では元気に毎日ごはんを作って、たくさん食べて、たくましく育っています。土鍋で炊…

心の質を上げて質の高い作品を生み出す

誰かに伝えたいと思ったことを、伝えないほうがトラブルがないからと黙ることを覚えて、当たり障りのない言葉ばかりを並べていく作業にうんざりしている。 外に発する言葉を削ってばかりいると、同時に自分の内面にある言葉も削れていくような気がする。それ…